SQ1のSDカード交換

一般的に使われている方はあまり問題が出ないのかもしれませんが、私の利用方法ではよく同一パーツを20個くらい並べて出力するケースが多く、その場合1個の時点のSTLの容量は3MBくらいでも気が付くと500MB~とか言ったケースがよく見られます。

SQ1のデフォルトで挿入されているSDカードを確認するとなんとSundiskのIndustrialグレード8GBでした。1枚での販売は見つからなかったのですが5枚で22000とかなりの高額SDが刺さっていました

さすがにIndustrialグレードはお財布的に厳しいのでRaspberryPi3用によく利用するMicroSDを選定、
1/5くらいの値段ですが、壊れたら焼き直せばいいだけと割り切れば問題ないですね。

ここからは導入編
通常RaspberryPiのSDの移行には、Win32DiskImagerを使うことが多いのですが、うちの環境ではなぜか起動せず、たまに起動するけど使おうとすると起動せず。再インストールしても何してもダメだったのですが、やってくれましたよTrendmicroさん。ヤツの常駐切ったら動き出しました。
起動してくれればこっちのもので、メーカーのリカバリイメージをWriteしてサクッと差し替え
今回はゴミデータをクリアする意味もかねてメーカー提供のImageに戻しちゃいました。

これだけでは、容量は増えません。ここからが勝負です。

pコマンドで現在の状態を確認

dコマンドで隠し部分のパーティションを削除。

2番目のパーティションが対象なので2を選択する。

pコマンドで今の状態を確認。

nコマンドで新規パーティションを作成

p(primary)を選択

2番目のパーティションを選択

最初のpコマンドで表示されていた2番目のパーティションのstartの値を入力(今回の場合は131072)

何も入力せずにエンター

pコマンドでパーティションの領域が大きくなっていることを確認する。

wコマンドで書き込み。(書き込むと元には戻れません)

再起動する。SQ-1の場合電源ブチ切りでも問題ないのかもしれないけど
不安なのでコマンドラインから再起動

ひとまずDFで確認。パーティションは広がっても空き容量は増えないんです

次にresize2fsコマンドで領域をリサイズ
ここで気づいたこと・・・もとの容量もおかしくない?w

ふたたびdf 使用済み容量は34%から4%に

ちゃんと30Gとして認識されました!
これでまじめに生産に入れます。

※改造するとメーカーのサポート等は受けられなくなる恐れがあります
ご利用は計画的に

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